Eclipse 4.3 (Kepler) でJavaServer Faces 2.1プロジェクトを作成する手順

  1. GlassFishのインストール
    • JSF2.1ならGlassFish3.1 (JaveEE6の実装) を使う
    • JSF2.2ならGlassFish4.0 (JaveEE7の実装) を使う
  2. Eclipseにサーバーアダプターを追加
    1. メニューの[ウィンドウ]>[設定]
    2. [サーバー]>[ランタイム環境]
    3. [追加]ボタンをクリック
    4. [追加サーバー・アダプターのダウンロード]をクリック
    5. [GlassFish Tools]を選択
  3. Eclipseにランタイム環境を追加
    1. メニューの[ウィンドウ]>[設定]
    2. [サーバー]>[ランタイム環境]
    3. [追加]ボタンをクリック
    4. [GlassFish]>[GlassFish 3.1]を選択
    5. [新規ローカル・サーバーの作成]をチェックオン*1
    6. [次へ]をクリック
    7. [JDK]は[java7]を選択*2
    8. [Glassfish Server Directory]はインストールフォルダの[glassfish]を選択
    9. [完了]をクリック
  4. GlassFishホットデプロイを有効にする
    1. パースペクティブを[Java EE]にする
    2. [サーバー]ビューで対象のサーバーを右クリックして[開く]をクリック
    3. [公開]パネルの[リソースの変更時に自動的に公開]を選択
    4. [Ctrl + S]で保存
  5. JSF2.1プロジェクトを作成
    1. メニューの[ファイル]>[新規]>[プロジェクト]
    2. [Web]>[動的Webプロジェクト]を選択
    3. [ターゲット・ランタイム]は[GlassFish 3.1]を選択
    4. [構成]の[変更]をクリック
    5. [JavaServer Faces 2.1]をチェックオン
    6. [次へ]をクリック
    7. [次へ]をクリック
    8. [web.xmlデプロイメント記述子の生成]をチェックオン
    9. [JSF実装ライブラリー]は[GlassFish System Library]を選択*3

  6. CDIのBeanをJSFのManagedBeanとして使用する
    1. WEB-INFディレクトリ配下にbeans.xmlを作成
      <?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
      <beans xmlns="http://java.sun.com/xml/ns/javaee" 
          xmlns:xsi="http://www.w3.org/2001/XMLSchema-instance"
          xsi:schemaLocation="http://java.sun.com/xml/ns/javaee http://docs.jboss.org/cdi/beans_1_0.xsd">
      </beans> 

2014/1/28|誤字を修正 & コメントを追加

*1:まだサーバーを作っていない場合

*2:JREではなくJDKを指定すること

*3:複数のライブラリがある場合、プルダウン直下のコメントが[GlassFish 3.1 includes JSF 2.1 on system classpath.]になっていること