ハイボールへの道

  1. 本格的な冬になるにつれて、体が暖まるお酒が飲みたくなった。
  2. スーパーに行ったら、結婚したばかりのころに義父に贈った田苑酒造の麦焼酎が売っていたので買った。
  3. しばらくは、焼酎のお湯割りで過ごす。
  4. たまたまスーパーに行く。ホッピーが売っていた。そういえば「酒場放浪記」で吉田さんも飲んでいたなぁ。
  5. 後日、我慢できずにホッピーを2本買った。爽も買った。
  6. 爽のホッピー割りで2日間楽しんだ。
  7. 爽が余った。
  8. 問題解決のためにコンビニでソーダを買った。すぐ横にサントリーの角瓶があったのをチラッと横目で見た。
  9. 爽のソーダ割りは微妙な味だった。というか、ただのアルコールの水割りだった。
  10. 問題解決のため酒屋に出かけた。
  11. 酒屋の店内を良くみるとハイボールが流行っているらしく、角瓶とソーダのセットや、グラスのセットなどがいっぱい売っていた。
  12. 「買いだ!」と思い、3種類あった角瓶のうち、とりあえず黄色のキャップのやつを手にとってレジに行った。もちろんソーダのセット。
  13. 家について奥さんに見せたら「オヤジくさい」と言われた。それがかっこいいんじゃん。
  14. ハイボールを作って飲んでみた。美味かった。ソーダとウィスキーのバランスがちょうど取れた頃合いのは抜群に美味い。